ドッグデオドラントの保管方法
「ドッグデオドラント」の保管と効果について
消臭・除菌剤「ドッグデオドラント」は、除菌・消臭の主成分「次亜塩素酸」が紫外線に弱く、紫外線を浴びる量が多いと、少しづつ分解され濃度が薄くなってしまいます。
最終的には、分解されて「水」(H2Oになります。)
次亜塩素酸濃度が薄くなった場合には、消臭力が落ち、今まで消臭できていたニオイがとれない、などの状況が予測されます。
化学薬品など無添加で生成しており、安全、安心なものであるがゆえに、致し方ないのですが・・・。
昨年お買い求めいただいた商品を、いざ、今年も使おうという時に消臭効果が減衰していることがあるかもしれませんので、ご注意をお願いします。
◆保管方法と効果について
黒のスプレー付ボトル、詰め替え用ボトル入りの「ドッグデオドラント」でも、しばらく使わない時には、戸棚の中やクローゼットの中など、できるだけ日光の当たらない場所で保管してください。
昨年お買い上げいただいたお客様で、1年以上または1年近く保管されている場合は、保管状況によっては、ボトル内の次亜塩素酸濃度が除菌に必要な濃度を下回っている可能性があります。
気になるニオイにスプレーしてもニオイが取れにくい場合には、次亜塩素酸の分解による除菌力低下を疑ってみてください。
明らかに、ニオイが落ちにくくなっている場合には、次亜塩素酸の濃度が極端に低くなっていることが予測されますので、新しい詰め替え用に切り替えてご使用いただくことをお勧めいたします。
なお、5LB.I.B.ボックス入りの場合は、段ボールが日よけになりますので、段ボールのまま保管してください。
さらに、日陰にしまっていただくことで、さらに消臭効果が持続します。
ご不明な点がございましたら、「お問い合わせ・ご相談」からお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
4/4/2013
モルト・フェリーチェ
オフィスi4 森井