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新型コロナウィルスと犬

新型コロナウィルスと犬

日本国内で、新型コロナウィルスの感染が拡大し始めてから半年。
世界中で、感染者が増え続けているなか、日本は比較的うまく対応していると評価されていると思っていました。
ある口の軽い政治家は、「民力」が違うと他国のリーダーに言い放ったそうです。

これまでの政府の対応や施策について、ここではとやかく言うつもりはありません。

国内初、犬の新型コロナウィルス感染確認

昨日(8/3/2020)、ペット保険の大手アニコムが、自社の契約者で新型コロナウィルスに感染してしまい、ペットの面倒が見られない人のためのペットお預かりサービスで預かった犬2頭が新型コロナウィルス”陽性”だったと発表しました。

2頭とも体調は健康状態は悪くなく、1頭はすでに”陰性”に転じているそうです。

これまで、海外では飼い主からペットへ感染した事例の報告はありましたが、国内で発生したことに驚きましたし、「やっぱり感染するんだ」と思いました。

逆の動物から人への感染は、欧州でミンクの養殖場でミンクから人へ感染したという報告がありましたが、それ以外は聞いたことがなく、感染リスクは低いものと思います。

大きな病院で看護師をしている私の犬友の話では、
「犬を飼っている人は、普段から一般の人よりもいろいろな細菌やウィルスと接触する機会が多く、免疫力が高いのでコロナへの感染リスクも少ない。」といっていました。(真偽は未確認)

どうやって予防する?

アニコムが同発表の中でも予防について触れています。
そのまま引用します。
「ペットが感染しないためには、飼い主自身の予防が最も効果的であるとされています。ペットにマスクをさせるのは、誤飲や呼吸困難の恐れがあるため推奨されません。万が一飼い主がコロナウィルスに感染した場合は、できるだけ接触を避けることが望ましいとされています。また、ペットから人への感染は、現時点では報告されておりません。ご自身のペットを守るために、引き続き飼い主の皆さまには適切な予防策を講じていただければと考えております。」

最後にある、”適切な予防策”とは何でしょう?
人の感染予防策も、3蜜は避ける、手洗い、うがいの励行、不要不急の外出は控える・・・、どれも抽象的です。

モルト・フェリーチェとしては、
「ドッグ・ケア・ウォーター」(=DCW)と「ドッグデオドラント」(=DD)を使った予防策をご提案します。

まず、犬の感染予防ですが、
飼い主さんとの接触を極力減らすといっても、なかなか現実的ではないのではないでしょうか?
古い話ですが、うちでは同じ部屋で一緒に生活していましたし、知らないうちに隣に座っていたり、私たちの手や口を舐めるなんてことも日常茶飯事でした・・・。
これらは、愛情表現でもあるわけですから。

だったら、まずは家の中に新型コロナウィルスを持ち込まない、
を徹底してはいかがでしょう?

いわゆる”水際作戦”です。
玄関にDCWとDDを常備していただき、外から帰ってきたときには、徹底してウィルス除去してしまうのです。

まず、DCWで徹底的に汚れとウィルスを落とします。
コロナウィルスはタンパク質ですので、タンパク質を分解しやすいDCWは、人の場合は衣服に付着したウィルスを、犬の場合は被毛やパッド、口の周りについたウィルスを全部落とすつもりで徹底的にシュッシュっと。そして、きれいなタオルでタオルドライ。

次に、DDでウィルス除去します。
DDは、食塩水を専用の装置で電気分解してつくる”次亜塩素酸水”です。
一時、「次亜塩素酸水はコロナウィルスに効かない」という間違った情報が流れましたが、いくつもの研究機関で効果が証明されています。(以下で詳報します。)
ただし、次亜塩素酸水は汚れなどが残っていると効果が上がりませんので、DCWでしっかり汚れを落としておくこと、ウィルスの量に対してDDの有効成分(塩素)量が少ないときれいに除去しきれずに感染につながってしまう恐れがありますので、たっぷりな量を使っていただくことがポイントです。

ご家族と愛犬、皆さんで感染予防して、元気に乗り切りましょう!

ご質問などがありましたらCONTACTからご投稿ください。

「第二波を招くNHKの大誤報」(次亜塩素酸水消滅の危機)

月刊Hanadaという雑誌の9月号P.284の見出しです。
私が使わせていただいている電解水生成装置の会社の社長さんからFaxが入りました。このコラムを読むようにと。

内容は、
NHKが5月末に流した「次亜塩素酸水の有効性は確認されていないとNITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)が発表」というニュースが大誤報だったというものです。

私も、次亜塩素酸水を扱う者として、この報道には大きな衝撃を受けました。前出の社長さんからも”効く”と聞いていましたし、次亜塩素酸水などの機能を持った水を研究する「機能水研究振興財団」でもいち早く「有効性について」なる発表がなされていたからです。

コラムの内容は、
NHKがしっかりした取材をしていないこと、
誤報であると分かってからも訂正していないこと、
すでに導入されていた有効な装置が撤去されたこと、
それにより、防げるはずのコロナが防げなくなったこと
次亜塩素酸水は大きなダメージを受け危機的であること
などがまとめられています。

次亜塩素酸水の危機

このコラムは、「元凶はメディアだ!」という大きなテーマの中の一つのコラムですので、コラムの目的はNHK批判です。

が、私にとっては、そんなことよりも人や動物に対するリスクが少なく、様々な利点のある、安全・安心して使える”次亜塩素酸水”に
効果がない、危険などのレッテルが張られてしまったことが残念でなりません。

モルト・フェリーチェのお客様の多くは、私のこれまでの説明を真摯に受け止めてくださり、長年継続して使っていただいているお客様がほとんどです。

ですので、今回の騒ぎも関係なく、継続して使ってくださっているお客様ばかりですが、新たに試していただいたお客様にとっては、
いいと思って使ってみたら・・・、じゃ次は買わないとなった方も多いと思います。

このコラムの中でも触れていますが、”次亜塩素酸水”と”次亜塩素酸ナトリウム”という似た名前ですが、危険な物質もあり、一般の方には見分けがつかないだけでなく、危険なものが市中で不通に販売されていること自体が問題だと感じています。

その危険なものに注意するように、使わないようにというNITEの注意喚起が、NHKの不十分な取材と報道のおかげで”次亜塩素酸水”というものが巻き込まれてしまった・・・。
あってはいけないことですが、不幸な事件です。

ご興味のある方は、ぜひ「月刊Hanada 9月秋茜号」買って、読んでみてください。

そして、ご質問などがありましたらCONTACTからご投稿ください。

2020/8/4
モルト・フェリーチェ
オフィスi4 森井 雄一

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